雪の国から2010~③ もぐもぐの似合う国 [雪の国から2010]
まだまだ親知らず。
やっとこさ糸がとれました。
だんだん痛んできて???と思っていたら、
案の定、糸まわりが化膿していたらしい
これで普通の女の子(超えてる)にもどれるかしらどうかしら。
++++++++++
「雪の国から」最終日。
泊まったホテルが、なんと本日の目的地までバス送迎してくれるらしい。
9時45分までに朝食を食べてチェックアウトを済ませた。
年季の入ったビジネスホテルに毛をちょろり生やした感じの駅ターミナルホテルだったけど、
バイキング形式の朝ごはんは種類が多くて満足満足。
本物のヤクルトもあったよ
バスに乗り込みます
無料なんだけど、観光バスをチャーターしているみたい。
15分くらいして現地に到着。
すでにたくさんの人がいる
長い行列に並んで入場。
よく分からないまま、人だかりのある方へ進んで待ちます。
何かがくるようです。
同類でしょうか。
待ちきれず、飛び出してますね。
きた。
きた。
きた~
バサバサ
みんな大歓声で迎えます
お調子にのっているのか、一番前のリーダー風情のペンギンさんは、
バッサバッサとすごい勢いで、(気持ちだけ)飛んでみせていた。
あぁぁ、行ってしまう。
あぁ~
いや~、見たね~。
やっぱりペンギンといえば冬だねえ
…なんて余韻にひたっている暇もないのです。
追い立てられるように、
ペンギンのお散歩の次は、あざらしのもぐもぐタイム。
要は食事風景です。
しっかりと、もぐもぐ会場目の前の席取り合戦に敗北
無念とばかりに上を見上げたところ、
上から俯瞰できる場所を見つけたので、いそいそと移動した。
いいとこ見つけたねえ、なんて言っていたら、
後からやってきたおばちゃんたちが、
「 前の人たちは、もぐもぐ始まったらしゃがんでくださいっ 」
と強制勧告。
しゃがむのはやぶさかではありませんが、
その押しの強さがコワカとです…と、心でムンク化する
上から見るあざらしは、
とてもナメクジに似ていました。
ぬらり。
ここで、すっかり身体が冷えたので、缶コーヒーを注入。
思い出しました。
そうです、わたしは、
ペンギンでもあざらしでもなく、オオカミを見たいのです。
なぜなら大きなイヌだからなのです。
さそわれて。
行ってみたところ、
寝てる…
うおぉん。
そりゃイヌだもの。
たいてい寝てるよね…
あきらめきれずに、午後もういちど訪れたところ、
起きてた
り~り~し~~
美人さ~~~ん
大満足
お昼には、園内のカレーうどん。
さぶいので大変おいしかった。
帰りに、パン屋さんでメロンパンも買ったけど、
それも出来たてなのか、サクサクふわふわですごく美味しかった。
う~む、昨日の羊ともいい、ここは、食べ物レベルが高い国だなー。
住めるな
オオカミに大満足したので後はおまけ。
首なが竜もいましたし。
飛んでもいました。
3時半には早くも閉園になりまして、
空港までの最終バスも出てしまいます
白いホワホワ毛の北極ギツネが見たかったのだけれど、
最後までグウグウとエリマキ状態で眠っていたし
動物の多くは、夕方から活発になるんだろうな~。
「 もぐもぐ出来る動物だけが一生懸命働くなんて、
ちょっと不公平な職場よね 」
なんていうナメクジ達の声が聞こえた気がする。
これからもがんばってもぐもぐしてください。
帰りの飛行機は遅れもなくて、順調そのもの
最後に、
この国といえば「カニ」…
内陸のため、かなわなかった自分をなぐさめた。
今回の雪の国、2泊3日だったけど、とても充実したたびでした。
パスポート不要の、いい国です。
またね~~
やっとこさ糸がとれました。
だんだん痛んできて???と思っていたら、
案の定、糸まわりが化膿していたらしい
これで普通の女の子(超えてる)にもどれるかしらどうかしら。
++++++++++
「雪の国から」最終日。
泊まったホテルが、なんと本日の目的地までバス送迎してくれるらしい。
9時45分までに朝食を食べてチェックアウトを済ませた。
年季の入ったビジネスホテルに毛をちょろり生やした感じの駅ターミナルホテルだったけど、
バイキング形式の朝ごはんは種類が多くて満足満足。
本物のヤクルトもあったよ
バスに乗り込みます
無料なんだけど、観光バスをチャーターしているみたい。
15分くらいして現地に到着。
すでにたくさんの人がいる
長い行列に並んで入場。
よく分からないまま、人だかりのある方へ進んで待ちます。
何かがくるようです。
同類でしょうか。
待ちきれず、飛び出してますね。
きた。
きた。
きた~
バサバサ
みんな大歓声で迎えます
お調子にのっているのか、一番前のリーダー風情のペンギンさんは、
バッサバッサとすごい勢いで、(気持ちだけ)飛んでみせていた。
あぁぁ、行ってしまう。
あぁ~
いや~、見たね~。
やっぱりペンギンといえば冬だねえ
…なんて余韻にひたっている暇もないのです。
追い立てられるように、
ペンギンのお散歩の次は、あざらしのもぐもぐタイム。
要は食事風景です。
しっかりと、もぐもぐ会場目の前の席取り合戦に敗北
無念とばかりに上を見上げたところ、
上から俯瞰できる場所を見つけたので、いそいそと移動した。
いいとこ見つけたねえ、なんて言っていたら、
後からやってきたおばちゃんたちが、
「 前の人たちは、もぐもぐ始まったらしゃがんでくださいっ 」
と強制勧告。
しゃがむのはやぶさかではありませんが、
その押しの強さがコワカとです…と、心でムンク化する
上から見るあざらしは、
とてもナメクジに似ていました。
ぬらり。
ここで、すっかり身体が冷えたので、缶コーヒーを注入。
思い出しました。
そうです、わたしは、
ペンギンでもあざらしでもなく、オオカミを見たいのです。
なぜなら大きなイヌだからなのです。
さそわれて。
行ってみたところ、
寝てる…
うおぉん。
そりゃイヌだもの。
たいてい寝てるよね…
あきらめきれずに、午後もういちど訪れたところ、
起きてた
り~り~し~~
美人さ~~~ん
大満足
お昼には、園内のカレーうどん。
さぶいので大変おいしかった。
帰りに、パン屋さんでメロンパンも買ったけど、
それも出来たてなのか、サクサクふわふわですごく美味しかった。
う~む、昨日の羊ともいい、ここは、食べ物レベルが高い国だなー。
住めるな
オオカミに大満足したので後はおまけ。
首なが竜もいましたし。
飛んでもいました。
3時半には早くも閉園になりまして、
空港までの最終バスも出てしまいます
白いホワホワ毛の北極ギツネが見たかったのだけれど、
最後までグウグウとエリマキ状態で眠っていたし
動物の多くは、夕方から活発になるんだろうな~。
「 もぐもぐ出来る動物だけが一生懸命働くなんて、
ちょっと不公平な職場よね 」
なんていうナメクジ達の声が聞こえた気がする。
これからもがんばってもぐもぐしてください。
帰りの飛行機は遅れもなくて、順調そのもの
最後に、
この国といえば「カニ」…
内陸のため、かなわなかった自分をなぐさめた。
今回の雪の国、2泊3日だったけど、とても充実したたびでした。
パスポート不要の、いい国です。
またね~~
雪の国から2010~②牛歩で羊の国に行く [雪の国から2010]
明日いよいよ親知らず。
みんな乗り越えて大きくなったのかな。
冷えピタと流動食を買い込んでこなくちゃ。
++++++++
雪の国2日目。
晴れたおかげで真っ白な世界。
眠気をさますために、温泉に行ってから朝食。
食事どころに、日本人率低し。
オーストラリア人、中国人、韓国人が多いみたい。
そうか、昨夜われわれは飛行機に乗って外国に着いたのか
本日はスキーデーのため、食後、部屋にもどってモサモサと着替え
わたしのスキー暦は、このウェアと共にあるのだが、これでようやっと3回目でしょうか。
スポーツに対しては能力も関心も根性も持ち合わせてないので、
2回目の時にスキーの歴史にも早々と幕を閉じようと思ったのだけれどな。
なぜか白い世界にいるな。
おかしいな。。。
相変わらずの重いブーツをはいて、なんの苦行ぞ~~と唱えながらリフトに乗る。
しかるべく素晴らしい牛歩にてゲレンデのお邪魔虫として活躍する。
せめてがんばれるのは、この時があるから。
スキー場といえば、ぜんざいですよね。
でも、ここのぜんざいは、焼餅じゃなかったよう
後ろで、ちがうものエンジョイしてる人がいる…
しまった。
ぜんざいに釣られて大型ゴンドラで上まで来てしまった以上、
牛歩とて降りなければならない。
たしか初心者コースということでしたよね。。。
初心者らしいのは頭と尻尾だけで、斜度が中級以上コースと変わらないのはなぜ?
牛歩なりにがんばって降りたものの、
転びまくって、だんだん膝が笑い出して、降りるのに1時間半かかったよ。
3回目のスキー体験、これにて悔いな~~し、まったくな~~し、と牛歩な自分を脱ぎ捨てて、
お昼代わりにホテル併設のベーカリーカフェに行った。
朝ごはんにも出ていたけど、ここのパンはおいしい。
出発のバスまで3時間あるので、滑り足らないモツンとはここで解散。
自由行動なので、わたしは、雪の国をひとり探検ボクの町。
クラフト雑貨屋さんが集まったニングルテラスというところへ行ってみると、
いろんな雪だるまがいた。
いいなぁ。
こんなに雪があったら子供楽しいだろうな~~。
作り放題だね
スキー疲れを忘れて、雪景色やホテル内を楽しく散策した後は、
モツンと合流すべくゲレンデに行く。
んんん、いつの間にか吹雪いとるがな。
みなさん、アワアワという感じでホテルに戻ってきていた。
モッサン撮のゲレンデ。
牛歩早めにもどってて良かった~~。
スキー類を返却して最後に温泉に入りに行く。
ゲレンデやホテル内にたくさんいるオーストラリア人は、
なかなか超えられない文化差があるのか、お風呂場にはいなかった。
近くまでは来ているんだけどね。
温泉施設にあるリラックスエリア。
ビールを堪能するオーストラリア人多し
16時半くらいの最終バスに乗って、街に行く。
昨日の空港よりも先にあるので、2時間かかった。
窓辺に寄っかかっていたので、冷た~い外気が身体に沁み込んできて大変さぶい思いをした。
18時半に街に到着。
駅のそばのホテルにチェックインして夕ご飯を食べに行った。
メェ~~。
羊、あの独特のスパイシーなかほりが苦手なのだけれど、
こりゃびっくり。
まったくぜんぜんスパイシーさが無くて、さっぱりやわらかくて美味しかった。
すっかりご機嫌でメェメェ鳴きながらホテルに戻った。
みんな乗り越えて大きくなったのかな。
冷えピタと流動食を買い込んでこなくちゃ。
++++++++
雪の国2日目。
晴れたおかげで真っ白な世界。
眠気をさますために、温泉に行ってから朝食。
食事どころに、日本人率低し。
オーストラリア人、中国人、韓国人が多いみたい。
そうか、昨夜われわれは飛行機に乗って外国に着いたのか
本日はスキーデーのため、食後、部屋にもどってモサモサと着替え
わたしのスキー暦は、このウェアと共にあるのだが、これでようやっと3回目でしょうか。
スポーツに対しては能力も関心も根性も持ち合わせてないので、
2回目の時にスキーの歴史にも早々と幕を閉じようと思ったのだけれどな。
なぜか白い世界にいるな。
おかしいな。。。
相変わらずの重いブーツをはいて、なんの苦行ぞ~~と唱えながらリフトに乗る。
しかるべく素晴らしい牛歩にてゲレンデのお邪魔虫として活躍する。
せめてがんばれるのは、この時があるから。
スキー場といえば、ぜんざいですよね。
でも、ここのぜんざいは、焼餅じゃなかったよう
後ろで、ちがうものエンジョイしてる人がいる…
しまった。
ぜんざいに釣られて大型ゴンドラで上まで来てしまった以上、
牛歩とて降りなければならない。
たしか初心者コースということでしたよね。。。
初心者らしいのは頭と尻尾だけで、斜度が中級以上コースと変わらないのはなぜ?
牛歩なりにがんばって降りたものの、
転びまくって、だんだん膝が笑い出して、降りるのに1時間半かかったよ。
3回目のスキー体験、これにて悔いな~~し、まったくな~~し、と牛歩な自分を脱ぎ捨てて、
お昼代わりにホテル併設のベーカリーカフェに行った。
朝ごはんにも出ていたけど、ここのパンはおいしい。
出発のバスまで3時間あるので、滑り足らないモツンとはここで解散。
自由行動なので、わたしは、雪の国をひとり探検ボクの町。
クラフト雑貨屋さんが集まったニングルテラスというところへ行ってみると、
いろんな雪だるまがいた。
いいなぁ。
こんなに雪があったら子供楽しいだろうな~~。
作り放題だね
スキー疲れを忘れて、雪景色やホテル内を楽しく散策した後は、
モツンと合流すべくゲレンデに行く。
んんん、いつの間にか吹雪いとるがな。
みなさん、アワアワという感じでホテルに戻ってきていた。
モッサン撮のゲレンデ。
牛歩早めにもどってて良かった~~。
スキー類を返却して最後に温泉に入りに行く。
ゲレンデやホテル内にたくさんいるオーストラリア人は、
なかなか超えられない文化差があるのか、お風呂場にはいなかった。
近くまでは来ているんだけどね。
温泉施設にあるリラックスエリア。
ビールを堪能するオーストラリア人多し
16時半くらいの最終バスに乗って、街に行く。
昨日の空港よりも先にあるので、2時間かかった。
窓辺に寄っかかっていたので、冷た~い外気が身体に沁み込んできて大変さぶい思いをした。
18時半に街に到着。
駅のそばのホテルにチェックインして夕ご飯を食べに行った。
メェ~~。
羊、あの独特のスパイシーなかほりが苦手なのだけれど、
こりゃびっくり。
まったくぜんぜんスパイシーさが無くて、さっぱりやわらかくて美味しかった。
すっかりご機嫌でメェメェ鳴きながらホテルに戻った。
タグ:ゲレンデ ジンギスカン 雪
雪の国から2010~①まちぼうけ [雪の国から2010]
ええと、たびから帰ってきたら、片頭痛&蕁麻疹。
結局薬局、親知らずは来月に持ち越し
+++++++
2月19日金曜日。
有給がとれた方がいらしたので、3日前にプチっとたびを思い立つ。
直前なのでツアーは使えず、ぜんぶ自己手配のため、
前夜までホテルなどポチポチと予約
当日は15時10分の飛行機だったので、ゆったりのんびり空港まで行くことができた。
あらまぁ今回とても余裕じゃないと思ったら、
飛行機が1時間半の遅れ…
余裕ありすぎよ…
空港内にて待ちぼうけ。
待ちぼうけ待ちぼうけ…
展望スペースに行ったり、食事をしたりして時間をつぶす。
飛ばない飛行機はただの鉄分。
うさぎがころり転げることもなく、飛行機はさらに30分遅れまして、
17時10分にようやっと出発
天候次第では、東京に引き返すこともあるとか。
なんとしたこと。。
ただ、周囲の人たちがまったく心配しているそぶりがないので、
ありふれたことなんですね。
だんだん落ち着いて、飛行機内では読書して過ごした。
すっかり日も暮れてしまったので、景色の変化ははっきり分からなかったけど、
飛行機はほとんど揺れもせず、静かに空港に到着
熱烈歓迎されました。
空港からホテルまではバスのみ。
しかも2時間に1本。
最終バスなので、これ以上飛行機が遅れていたらえらいことでした。
外の白い世界をよそに、
あったかいバス内でうとうととしていたら、
1時間20分ほどでホテルに到着。
ホテルが融通を利かせてくれて、最上階のラウンジで遅れた夕食を食べさせてくれた。
オーストラリア人の集団が大盛り上がりの中、
ええと、ここはどこ???状態で夜は更けたのでした。
結局薬局、親知らずは来月に持ち越し
+++++++
2月19日金曜日。
有給がとれた方がいらしたので、3日前にプチっとたびを思い立つ。
直前なのでツアーは使えず、ぜんぶ自己手配のため、
前夜までホテルなどポチポチと予約
当日は15時10分の飛行機だったので、ゆったりのんびり空港まで行くことができた。
あらまぁ今回とても余裕じゃないと思ったら、
飛行機が1時間半の遅れ…
余裕ありすぎよ…
空港内にて待ちぼうけ。
待ちぼうけ待ちぼうけ…
展望スペースに行ったり、食事をしたりして時間をつぶす。
飛ばない飛行機はただの鉄分。
うさぎがころり転げることもなく、飛行機はさらに30分遅れまして、
17時10分にようやっと出発
天候次第では、東京に引き返すこともあるとか。
なんとしたこと。。
ただ、周囲の人たちがまったく心配しているそぶりがないので、
ありふれたことなんですね。
だんだん落ち着いて、飛行機内では読書して過ごした。
すっかり日も暮れてしまったので、景色の変化ははっきり分からなかったけど、
飛行機はほとんど揺れもせず、静かに空港に到着
熱烈歓迎されました。
空港からホテルまではバスのみ。
しかも2時間に1本。
最終バスなので、これ以上飛行機が遅れていたらえらいことでした。
外の白い世界をよそに、
あったかいバス内でうとうととしていたら、
1時間20分ほどでホテルに到着。
ホテルが融通を利かせてくれて、最上階のラウンジで遅れた夕食を食べさせてくれた。
オーストラリア人の集団が大盛り上がりの中、
ええと、ここはどこ???状態で夜は更けたのでした。
タグ:待ちぼうけ