西海岸たてなが旅行記⑥ LALASTDAY [アメリカ西海岸]
LA、ラストデーでございます。
ホテル内が、何やら騒がしい。
マッチョな若者と金髪のお嬢さんがたくさんいる
どうやらテキサス大学とアラバマ大学の方々のようです。
本日、カレッジフットボールの全米王座大会があるようで、
ここにお泊りになっているらしい。
テキサスとアラバマって、いかにも強そう
フロントも、テキサス、アラバマの旗で飾られているし、
グッズコーナーも臨時に設けられている。
朝ごはんをレストランに食べに行くと、そこも各大学の人たちでいっぱい。
家族連れで応援に来ている人もいて、どの人もテキサス色かアラバマ色を着込んでいる。
試合の結果、「アラバマのお袋に良い土産が出来たぜ」と言ったとか。
さて、このホテルは「KYOTO」と名のついているとおり、
日本ぽさのあるホテル。
もとはニューオータニ系列だったのを他が買い取って引継いだらしい。
ホテル天井
しかし、失われた和のこころ…
徳利にコーヒーのミルクを入れてはいけません。
マッチョなホテルを出てLA観光に出かける。
サンタモニカに行くか~、ハリウッドに行くか~
交通事情の関係でハリウッドに決定。
カリフォルニアの青い海を味わわず、
LAの良さを知らないで帰ってきちゃったかも~
遠くに見えるよ白い文字
心で読もう白い文字
チャイニーズシアターの前は観光客でいっぱい。
観光ツアーの中に組み入れられたポイントらしく、
団体さんに説明をするガイドさんの声が響いている。
耳をそばだてて
床にしきつめられたスターの足跡を追う際の学習をさせてもろうた。
カリフォルニア州に敬意を表して。
「財政赤字が回復しますように」
I'll be back…?
そうだねぇ、機会があればね~
小腹が空いて、チャイニーズシアター前のバハフレッシュ。
無添加で身体にやさしいファーストフードを目指しているらしい。
今回の旅では、タコスをよく食べたけど美味しいね
メキシコに来る理由は、「メキシコ料理だけ」と、
『辺境・近境 』にかつて書いてあったけど、
メキシコ料理って、本当に美味しいな。
帰国後も、ふいに食べたくなって、
近くで気軽に食べられたらいいのに~と思ったけど、
MD付近では難しい。
仕方なしに、家にあった材料で作ってみた。
コーントルティーヤは家に普通にあるもんじゃないので、
フラワートルティーヤにしたけど、割としっかりタコスだった
アレ
ポウ
ここLAは、行きはヨイヨイ帰りはコワイ~な場所なので、
日が暮れる前に一度ホテルへ引き返す。
ホテルでは、ハガキを書いたりして過ごした
夜ご飯は、最終日なのでステーキと決めていたので、
るんるんとロビーに下りていくと、奇声が~~~
テキサス・アラバマ戦が終わって、アルコホリックになった若人が、
急性アルコール中毒になったごたる。
外には救急車が来ていた
タクシーでNick and Stef's Steakhouse まで行く。
運転手さんがオーバーゼアと言って降ろしてくれたのはいいけど、
ここどこ状態
あっちと言った方向が分からなくて、うろうろと迷ってしまった。
しっかりと夜になって真っ暗だし、近くには不良もいるよ
コワイヨ。
結局薬局、分からなくてバンクオブアメリカの受付の人に聞いた。
それでもかなり迷ったけど…なんとかお店に到着。
予約はしてなかったけど、すんなり案内してもらって注文。
迷ったショックとナイフ・フォークの雰囲気に疎いわたしたちは、
しばしフリーズしていたのだけれど、サービスについてくれたオバサマが、
すごく人懐こい人でいろいろと話しかけてきてくれたおかげで、
だんだん楽しくなった
ステーキは、サイズがいろいろと選べたので良かった。
ソースもたくさん種類があって、とても美味しかった。
オバサマは、ドイツ系の人だったので、
ルフトハンザの話やシアトル旅行の話なんかもペラペラおしゃべりしていたら、
最後に、スペシャルなデザートのサービスまでしてくれた。
ほんとにスペシャルに美味しかった…
帰りのタクシーを呼んでもらったあとも、タクシーの場所までしっかりと付いて来てくれたりと、
あんまりにも良い人だったので、握手をしてありがとうを伝えた。
LAは、喧騒と混沌であまり合わないな~と思っていたけれど、
最後に、良い人と美味しい肉に会えて良かった。
翌日は、早朝にHISからお迎えがきて飛行場へ
運転手さんは変わった人だった。
テロの影響で、出国審査に時間がかかるかもという話に絡めて、
かつてのオウム・サリン事件について語った。
有能な霊媒師の人が政治家に予見を伝えてその後の惨事が防げた、とか言ってらした。
う~ん、現地の旅行代理店担当者って一風変わった人が多い気がする。
心配をよそに、出国審査はわりにあっさりと済んだ。
それよりも問題はうちのトランクちゃんだ。
年季が入ってきて、暗証番号そろえても、
かみ合わせが悪くて簡単に開かなくなってきている。
出国審査で並んでいるときに、港内アナウンスで呼び出されてしまった。
トランク検査担当者の手には、ドライバーとカナヅチ。
破壊される前で良かった~~
ともあれ。
さよならLA
西海岸は広かった。
まだまだ行ってないところだらけで、後ろ髪は惹かれますが、
これにて今回の旅は終了です。
ホテル内が、何やら騒がしい。
マッチョな若者と金髪のお嬢さんがたくさんいる
どうやらテキサス大学とアラバマ大学の方々のようです。
本日、カレッジフットボールの全米王座大会があるようで、
ここにお泊りになっているらしい。
テキサスとアラバマって、いかにも強そう
フロントも、テキサス、アラバマの旗で飾られているし、
グッズコーナーも臨時に設けられている。
朝ごはんをレストランに食べに行くと、そこも各大学の人たちでいっぱい。
家族連れで応援に来ている人もいて、どの人もテキサス色かアラバマ色を着込んでいる。
試合の結果、「アラバマのお袋に良い土産が出来たぜ」と言ったとか。
さて、このホテルは「KYOTO」と名のついているとおり、
日本ぽさのあるホテル。
もとはニューオータニ系列だったのを他が買い取って引継いだらしい。
ホテル天井
しかし、失われた和のこころ…
徳利にコーヒーのミルクを入れてはいけません。
マッチョなホテルを出てLA観光に出かける。
サンタモニカに行くか~、ハリウッドに行くか~
交通事情の関係でハリウッドに決定。
カリフォルニアの青い海を味わわず、
LAの良さを知らないで帰ってきちゃったかも~
遠くに見えるよ白い文字
心で読もう白い文字
チャイニーズシアターの前は観光客でいっぱい。
観光ツアーの中に組み入れられたポイントらしく、
団体さんに説明をするガイドさんの声が響いている。
耳をそばだてて
床にしきつめられたスターの足跡を追う際の学習をさせてもろうた。
カリフォルニア州に敬意を表して。
「財政赤字が回復しますように」
I'll be back…?
そうだねぇ、機会があればね~
小腹が空いて、チャイニーズシアター前のバハフレッシュ。
無添加で身体にやさしいファーストフードを目指しているらしい。
今回の旅では、タコスをよく食べたけど美味しいね
メキシコに来る理由は、「メキシコ料理だけ」と、
『辺境・近境 』にかつて書いてあったけど、
メキシコ料理って、本当に美味しいな。
帰国後も、ふいに食べたくなって、
近くで気軽に食べられたらいいのに~と思ったけど、
MD付近では難しい。
仕方なしに、家にあった材料で作ってみた。
コーントルティーヤは家に普通にあるもんじゃないので、
フラワートルティーヤにしたけど、割としっかりタコスだった
アレ
ポウ
ここLAは、行きはヨイヨイ帰りはコワイ~な場所なので、
日が暮れる前に一度ホテルへ引き返す。
ホテルでは、ハガキを書いたりして過ごした
夜ご飯は、最終日なのでステーキと決めていたので、
るんるんとロビーに下りていくと、奇声が~~~
テキサス・アラバマ戦が終わって、アルコホリックになった若人が、
急性アルコール中毒になったごたる。
外には救急車が来ていた
タクシーでNick and Stef's Steakhouse まで行く。
運転手さんがオーバーゼアと言って降ろしてくれたのはいいけど、
ここどこ状態
あっちと言った方向が分からなくて、うろうろと迷ってしまった。
しっかりと夜になって真っ暗だし、近くには不良もいるよ
コワイヨ。
結局薬局、分からなくてバンクオブアメリカの受付の人に聞いた。
それでもかなり迷ったけど…なんとかお店に到着。
予約はしてなかったけど、すんなり案内してもらって注文。
迷ったショックとナイフ・フォークの雰囲気に疎いわたしたちは、
しばしフリーズしていたのだけれど、サービスについてくれたオバサマが、
すごく人懐こい人でいろいろと話しかけてきてくれたおかげで、
だんだん楽しくなった
ステーキは、サイズがいろいろと選べたので良かった。
ソースもたくさん種類があって、とても美味しかった。
オバサマは、ドイツ系の人だったので、
ルフトハンザの話やシアトル旅行の話なんかもペラペラおしゃべりしていたら、
最後に、スペシャルなデザートのサービスまでしてくれた。
ほんとにスペシャルに美味しかった…
帰りのタクシーを呼んでもらったあとも、タクシーの場所までしっかりと付いて来てくれたりと、
あんまりにも良い人だったので、握手をしてありがとうを伝えた。
LAは、喧騒と混沌であまり合わないな~と思っていたけれど、
最後に、良い人と美味しい肉に会えて良かった。
翌日は、早朝にHISからお迎えがきて飛行場へ
運転手さんは変わった人だった。
テロの影響で、出国審査に時間がかかるかもという話に絡めて、
かつてのオウム・サリン事件について語った。
有能な霊媒師の人が政治家に予見を伝えてその後の惨事が防げた、とか言ってらした。
う~ん、現地の旅行代理店担当者って一風変わった人が多い気がする。
心配をよそに、出国審査はわりにあっさりと済んだ。
それよりも問題はうちのトランクちゃんだ。
年季が入ってきて、暗証番号そろえても、
かみ合わせが悪くて簡単に開かなくなってきている。
出国審査で並んでいるときに、港内アナウンスで呼び出されてしまった。
トランク検査担当者の手には、ドライバーとカナヅチ。
破壊される前で良かった~~
ともあれ。
さよならLA
西海岸は広かった。
まだまだ行ってないところだらけで、後ろ髪は惹かれますが、
これにて今回の旅は終了です。
西海岸いいですね。やはり夜は治安が悪いのですか?
いつも一人旅が多いのですが、フィラデルフィアではブラブラ歩いておりました。
以前のコメントのお返事で、ワインが好きなのですか?と書いてくださいましたが、は~い、大好きです★★★
ボルドーが好きだったのですが、同じような味わいでナパエンジェルといナパバレーで作られた赤ワインが好きなんです。いろいろと行ってみたいワイナリーもありますし、憧れてしまいます。とっても勉強になりました。
大韓航空のピーナッツ、言わないとくれませんでしたが美味しいですよね。
by 好(ハオ)くん (2010-01-28 23:34)
LAに行ったのは、はるか昔です。
それでも、やっぱり懐かしいのは、当時の自分を思い出すからかな。
懐かしい時間を有難うございました。
by 柴犬陸 (2010-01-28 23:46)
好(ハオ)くん>
言うほど悪くなかろう~と思っていたのですが、
LAは、ちゃんと治安が悪かったです^^;
泊まった場所がダウンタウンのリトルトーキョーだったのですが、
HISの人は比較的安全と言ったにもかかわらず、滞在中に1ブロック先のホテルで殺人事件が起こっていました@o@;
街にもあからさまにジャンキーぽい人がいて、NYと比べると治安が悪いなぁと思いました。
あ、でも同じ西海岸でもシアトルは治安がよさそうでしたよ^^
フィラデルフィアですか!?
知識がなくて、思いつくのはチ・チーズぐらいです(笑
やっぱりブラブラ街歩きは、旅行の楽しみですよね。
LAにもがんばってもらいたい…
ナパというと、アメドラのSEX&THE CITYで、主役の相手役のお金持ちが引っ越した先がナパだったことを思い浮かべます。
ゴージャスに、ジャグジーに入りながら、赤ワインを飲んでました。
ナパエンジェルだったりして~^^
by yukki (2010-01-29 09:26)
柴犬陸さん>
写真や音楽などに触れると、当時の記憶があざやかに思い出されることがありますよね。
今回書いた日記が今後も残ってくれれば、わたし自身も後になって、この旅で感じたことや味わったことをより鮮明に思い出せるんでしょうね。
手軽に記録を残せるデジカメが普及して良かったと思います^^
by yukki (2010-01-29 09:31)
私がLAに行った時もチャイニーズシアターに行きました。
その時、シュワちゃんのはあったのかな?
今、写真を見返したら、マリリンモンローやジョン・トラボルタの
足型の写真が残っていました。
ドナルドだったのもあったのですが、その当時
チャイニーズシアターにある一番大きな足型って言っていたのに
横幅は大きいのですが、縦の大きさは私の足と変わらない~~(>_<)
LAも私の行った頃と比べると治安もよくなっている感じですね。
by youzi (2010-01-31 20:06)
youziさん>
シュワちゃんの足跡「94」の文字があるから、16年前ですね~。
youziさんの訪問後?
LA、治安が良くなっているんですかね。
わたしは、NYと比べてしまってコワイところだ~~と思いました。
しかし、かつては、本当に本当に悪かったんですね~~><
ドナルドの中の人、女の子だったんじゃないですか^^;
決して、youziさんが大足っていうわけじゃないと思います。
(たぶん…きっと…^^)
実際、足型と手形、妙に小さくみえますよね。
by yukki (2010-02-01 19:02)