SSブログ

かごんま旅行2008 2日目②(知覧~むじゃき) [たび(国内)]

時間あきました。
かごしま続き。

+++
鉄分に別れをつげて、一路鹿児島中心部へむかう。
特攻隊基地で有名な知覧を見学にいった。

わたしは、哀しい場所だし、あまり気乗りしませんでしたが、
おしなべて興味をもたれる男性が多いようですね。
戦争がはじまると乗り出していけるのも、その魅力があるからかもしれない。
哀しさと切り離して駆り立てるものがあるのだろうか。

知覧の町に入ると、平和記念館まで灯篭が両脇にずらりと並ぶのが目に入る。
灯篭には、特攻隊の人の顔がほってある。
亡くなった彼らが、灯篭の灯をたよりに、またこの場所までもどってこれますように、
という願いがこめられているらしい。
P1030648.jpg
切ないですね。

この間NYの貿易センタービルに飛行機でつっこんだテロ特集がTVでやっていた。
特攻隊と彼らはまったく同じではないけど、似たところもあるだろう。
彼らが抱える義務が、死への恐怖・生への執着を断ち切るのって、ほんとにどうしてありえるんだろうなぁ。
考えるけれど理解できなくて、もどかしい[猫]

お昼ごはんも知覧で。
武家屋敷が立ち並ぶことでも有名な知覧。
そのお屋敷のひとつで鹿児島の郷土料理を食べた。
P1030668.jpg
P1030667.jpg
P1030661.jpg

すんごおおおおく甘い。
うぇぇん、と泣きながら裸足で駆け出したくなる味でした[ダッシュ(走り出すさま)]
鹿児島の味付けは甘いとは聞いていたけど、こ、これほどとは。。。
お嫁にはいけねえだ。

知覧を堪能したところで、最終目的地の鹿児島中央駅へ。
モツン待望の白熊を食べにいった。
白熊とは、果物などのトッピングがたくさんのった練乳味のカキ氷。
有名な「むじゃき」というところに向かった。
おそらく一番ジャンクな白熊ではなかろうか。
店内はすごく混んでいたので、先を急ぐわれらは考えの末、「ハンディ白熊」を手に入れた。
Clipboard01.jpg

なんて画期的[ひらめき]
なんてハ~ンディ~[手(パー)]

実際のところ…ハンディ結構大きいので恥ずかしいです[たらーっ(汗)]
しかし、もはや帰るだけのわれらはハンディ白熊を片手に並んで大通りを戻ったのでした。

る~る~かごんま旅行2008〔完〕[るんるん]
nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。